地球温暖化の影響によって絶滅の危機が高まり、IUCNレッドリスト2006年版では、それまでの「保護対策依存種」(LR/cd)から、さらに絶滅のおそれの高い「危急種」(VU)に変更されていたホッキョクグマだが、2050年には現在の個体数2万─2万5000頭の3分の1になる可能性があるとは...。(ウィキペディア「ホッキョクグマ」)
生物多様性を研究するキャシー・シーゲル氏が「この報告は、ホッキョクグマにとって恐ろしい内容だ。しかし、幸運なことに、ホッキョクグマを救う時間はまだある。温暖化の原因となる二酸化炭素の放出量を削減するために、努力するべきだ」(CNN.co.jp)と述べているように、この報告は「温暖化がこのまま続けば」という仮説でのお話なので、まだ今なら最悪のシナリオから脱するチャンスはあるはずだ。
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