YPKでは、「アースデー(Earth Day)」をとても重要な一日と受け止め、毎年4月、何日もかけて、工作やゴミ拾いの奉仕作業、詩やうたなどを通して、子どもたちと一緒に地球環境を守ることの大切さを考えています。
私たち大人が身勝手にしてきたことの”つけ”が、子どもたちの未来に大きくのしかかっています。
私は、昨今の大人たちが、自分たちで地球を汚しておきながら、その保全を、「環境教育」という上から目線で子どもたちに責任転嫁していることに、つよい不条理感を覚えずにはいられません。
子どもたちは、地球の未来が深刻なことを、すでに肌で感じて知っています。今ある自然が永遠であると手放しに歓んでいる子どもは、可哀そうなことに誰一人としていません。(でも我々が子どもの頃は、決してそうではありませんでしたよね?)
ですから、まずは大人が率先してアクションを起こしていかなくてはいけないと思うのです。
この日の工作は、ポスター作り。
"We Love the Earth" と訴えています。
2010年4月21日(水)、昼前にゴミ拾いに出掛けました。
普段よく利用する近所の公園をきれいにしよう!と向かいました。
行ってみると…、これが意外ときれい!で拍子抜け。(いえ、感心。)
昨年まで、西ノ内にいた頃は、スクールの裏手をちょっと歩けば、すぐにいろいろなゴミが落ちていて、時にはフライパンまで拾う年もありました。桃見台公園も、毎年ひどいものでした。
でも、安積一小隣りのその小さな公園は、清掃がとても行き届いていてびっくり。
きっと地元の町内会が積極的に清掃活動をしているのでしょう。
それでも、多少は拾って帰ってきた子どもたちです。
「アースデー」は、一年に一日だけですが、
本当は、Every day is Earth Day! ですよね!
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